劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」「アウトレイジビヨンド」感想

 　10/6は映画を二本はしご。どちらも前から楽しみにしていたのです。まずは「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版の全編です。渋谷TOHOで観たのですが、初日特典で色紙をもらいました。すみっこのキュゥべえが可愛いね。

 こちらはバルト9のエレベーター。ちゃんとまど☆マギ仕様になっています。内容はアニメの総集編なので知っているのですが、それでもマミ先輩の変身とバトルシーンには涙が出るし、さやかの運命に胸が痛みました。魔法少女ものらしからぬダークな部分や、魔女登場シーンがシュヴァンクマイエルみたいだったり、ただの萌えアニメだと思ってるとかなり肩すかしをくらいます。食わず嫌いはやめて一度観てみるとハマるかもしれませんよ。後編も楽しみです！

 新宿へ移動してベルクでカレー。ベルクは営業継続が決定したようでほっとしました。これからも通い続けます。

 そして今度はバルト9で「アウトレイジビヨンド」です。上は記者会見のときの豪華な面々！そして加瀬君の顔が豆のよう・・・。

前作より痛いシーンは少なかったですが、関東の山王会VS京都の花菱会、そこに警察の思惑もからみつつ最後まで飽きさせません。加瀬君は山王会の若頭に出世して、キャンキャン吠えまくっていました。小日向＆松重さんの刑事コンビは見た目も中身も対照的でよかったです。ただ、一作目の椎名桔平みたいな核となる人物がいないというか、キャストが豪華すぎてちょっと散漫な印象も残りました。特命係長（高橋克典）なんて台詞なかったよ？三作目があるならもちろん観ますけどね！