前半はライアン&キャリーのわりとありきたりなラブストーリーなのかなと思いきや、後半からコーエン兄弟のようなバイオレンスと緊張感でドキドキしっぱなし。
思っていたよりエグいのですが、意外にそれが気にならない。特にマッチョでも強そうでもないライアンが淡々と愛する女性とその息子の為に戦う姿にしびれました。いや、もうライアンの為の映画ですね。キャリーにも「愛してる」とか言う訳ではないけど、ちゃんと伝わってきます。エレベーターでのキスシーンは本当にせつなかった・・・。音楽も80 年代エレクトロポップが多用されていて、よく合ってたと思います。特に最後にかかっていた「A Real Hero 」が印象に残りました。
気になったポスター。こちらはミシェル主演作品ですが、面白そう。監督は女優でもあるサラ・ポーリーですって。
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